
お知らせ
第33回 東京校歌祭 報告
幹事:得田 保雄(高校40期)
令和7年10月26日(日)杉並公会堂・大ホールで東京校歌振興会主催の第33回東京校歌祭が開催されました。
東京校歌祭とは青春時代を過ごした中学・高等学校の校歌を歌い継いで行くことを目的として、紫芳会有志が他校に呼びかけ、平成5年に「第1回東京旧制中学校歌祭」が日比谷公会堂で開催され今回で33回と歌い継がれてきております。今回、21校の参加校があり、各校の校歌・応援歌などが熱唱されました。
令和6年度から我が立川高校・玲瓏校歌会は、馬場弘融・会長(高校15期)と吉田順一・副会長(高校29期)の新体制で臨んでいます。
開会式では、9月に逝去された宇津木卯太郎(高校4期)東京校歌振興・名誉会長の追悼の辞がありました。
今回、高校10期から高校44期まで総勢26人の参加者があり、昨年と同様、指揮は藤沢則昭氏(高校16期)、ピアノ伴奏は深田克子さん(高校15期)でした。「校歌」の合唱に始まり、「第二校歌」を唄い、「清涼と行く」で壇上を後にしました。途中、井戸功誠氏(高校44期)のエールがあり、大いに盛り上がりました。
事前の参加連絡なしでの、当日参加や、他校の引率で来られた先生(卒業生)の飛び入り参加等もあり、紫芳会NEWS、会員大会、紫芳会ホームページ等で告知した甲斐がありました。参加賞で参加者にお配りした校章入・玲瓏校歌会ホットマン特製ハンカチも大好評でした。
終了後の懇親会では19人の参加があり盛り上がりました。一人一人の自己紹介等、最後に亀山碩寛氏(高校15期)による三本締めは圧巻でした。
東京校歌祭、当日直前の練習だけで気楽に参加することが出来ることをモットーとしています。紫芳会・会員の皆様(特に若い期)のご参加をお待ちしております。
※令和8年10月18日(日)に杉並公会堂で第34回・東京校歌祭が開催予定です。