
お知らせ
茨城紫芳会会長就任に当たって
令和7年、2025年度より茨城紫芳会の会長を任ぜられました宮本 宏です。簡単に就任のご挨拶をさせていただきます。
私は18期で1963年立川高校入学1966年3月卒業いたしました。在学中はバレーボール部に所属、卒業後は10回ほど引っ越しをし、今は茨城在住となっております。
立川高校と茨城県の縁はあまり深くはありませんが、それでも180名ほどの卒業生が県内に在住しておられます。少しだけ茨城の宣伝をさせて頂くと、岡倉天心、横山大観がまずゆかりの人物として挙げられます。さらに「七つの子」「赤い靴」の童謡で有名な野口雨情が歴史に刻まれています。近いところでは水戸芸術館の館長を小澤征爾さんが務めておられました。最近は卒業生の大半がつくば市近辺の県南地域に在住しておられるようです。つくばでは江崎玲於奈さんが30年余りにわたって活躍されており、他のノーベル賞受賞者や宇宙飛行士の方々を街角でお見かけすることもあるような、ある意味では特異な土地柄になっています。
そういった芸術や科学の香りも大切にしながら茨城紫芳会の活動を進めることができれば良いなと考えております。そこで茨城の香りをぜひ他支部の方々にも触れていただきたいと思いますので、今後の総会・懇親会には他支部の方々、遠方の方々にも参加いただけるよう運営に努力と改善を大いに図りたいと考えています。今後の案内に乞うご期待です。
また若手の方々にも参加して大いにメリットを感じられるような運営を心掛けたいと思っています。なおここでの若手は50代以下を意識しています。仕事が忙しくても参加したくなるような企画を努力して実現したいと考えています。どうぞ今後の案内に目を光らせてください。
茨城紫芳会会長 宮本 宏(高18)