お知らせ

　関西紫芳会（紫芳会関西支部）は、2025年６月１日、帝国ホテル大阪（大阪市北区）において、第48回例会を開催しました。

　一般社団法人紫芳会（本部）からは小鷹理事長（高25）と野口事務局長（高28）がご参加いただき、関西地区在住の高校６期から高校56期まで以下にお名前を記載した23名の参加がありました。

まず、京都で能面師をしている坂口多恵さん（高51）から、能面の魅力について話題提供いただきました。能面は女性や男性、鬼や霊といった様々な種類があり、新作のお面もあるそうですが、多くは古くからあるお面を目で見て模写して作るそうです。能のお面は見る角度によりその表情が変わるので、能の舞台を鑑賞するときは角度により表情の変化を楽しんで欲しいとのことでした。なお、能のお面からは能楽師の方が見える範囲は狭いため、能楽師の方は舞を完璧に覚えていて舞台上で舞っているという説明には驚きました。

　小鷹理事長からは、立川高校の近況（男女別定員の廃止の影響、創造理数科の第１期卒業生の進路）、紫芳会の活動状況、また特に紫芳会募金に関して事業協力金への可能な範囲での協力のお願いがありました。また、野口事務局長からは６月15日に開催される会員大会への参加の呼びかけがありました。

　初参加の方（６名）の自己紹介に続き、各出席者から近況報告をいただきました。

　最後に、校歌を斉唱し、散会しました。

　次回の第48回例会は、2026年６月７日（日）12時から帝国ホテル大阪で開催する予定です。これまでに参加したことがない方も、久々に参加したい方も、新たに近畿２府４県に引っ越してきた方も、そして近畿２府４県以外に現在お住まいの方も、参加を歓迎します。お問合せは、以下に記載の問合せ先までお願いします。

　【ご参加いただいた皆様】

　宮川久仁雄（高６）、中川琤子（高10）、武蔵野實（高16）、漆畑保・森茂昭（高17）、河井恒治・ 山形健介（高19）、村中文雄（高23）、口丸弘子・藤井武志（高24）、後藤秀昭・斎藤治・ 日髙康博・牧瀬博（高25）、宮原健一郎（高28）、藤岡諭（高29）、勝野晴孝（高30）、 小池岳男（高37）、田頭昌美・得田保雄（高40）、燧正典（高43）、坂口多恵（高51）、 神谷千織（高56）

　【問合せ先】　関西紫芳会・幹事　藤岡　諭（高29）

　　　　　　　　fujioka.satoshi☆r8.ucom.ne.jp

　　　　　　　　電子メールを送信する際は、☆を@に替えて、ご送信願います。